銀行系オートローンの敷居を
低くしたクラウドローン

クラウドローンのキャプチャ

オートローンを組んで車を乗り換える方は必見!手元のクルマを如何に高く売るか?は大事なことですが、同じくらい「オートローンをどこで(金利何%で)ローンを組むか?」が重要です。

特に中古車を買う場合はディーラー・中古車販売店のローンだと、5.9~10.0%ほどの高金利ローンを案内されることがあるので注意しましょう。
銀行など外部のオートローンを好条件(低金利)で利用できれば、車の売却先を徹底的に比較するのと同等以上の金額的インパクトがあります。

低金利のオートローンと言えば銀行や共済の扱うマイカーローンが有名ですが、銀行系は審査が厳しいです。
外部ローンを利用する場合は、販売店から最長1週間ほどを期限にローンの結論を出すように急かされる問題があります。

銀行系オートローン(マイカーローン)の審査に落ちるリスクを懸念して、比較をせずに販売店のローンを利用する方が多いですが、国内初のレンディングプラットフォーム「クラウドローン」を活用すれば、スピーディーに低金利で利用できるオートローンを見つけられます。

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オートローンの金利相場

新車
高級外車キャンペーン金利 0.9~2.9%
高級外車通常金利 2.9~4.9%
国産のディーラー
キャンペーン金利
1.9~3.9%
国産のディーラー通常金利 3.9~6.9%
銀行(金融機関系) 0.9~3.5%
中古車
高級外車ディーラーローン 3.9~5.9%
国産ディーラーローン 6.9~8.5%
中古車販売店 6.9~10.0%
銀行(金融機関)系 0.9~3.5%

一般的にディーラー・販売店のローンは新車より中古車が高金利になりますが、銀行(金融機関)系は新車・中古車ともに同じ金利になります。
新車のキャンペーン金利を利用できる場合は、銀行や共済のマイカーローンと大きな金利差にはなりません。
ただし、販売店のローンは金利のほかに初期費用と所有権留保の問題があることを覚えておきましょう。

金利による利息の差額

オートローンの金利が変わると、支払い総額(利息)の差が数十万円になります。
一例として300万円の車を60回払い(5年)、ボーナス払いなしの条件でローンを組んだ場合のシミュレーション結果をご覧ください。

金利1.9%
月々の返済額 52,452円
総支払額 3,147,120円
金利2.9%
月々の返済額 53,773円
総支払額 3,226,380円
金利3.9%
月々の返済額 55,114円
総支払額 3,306,840円
金利6.9%
月々の返済額 59,262円
総支払額 3,555,720円
金利8.5%
月々の返済額 61,550円
総支払額 3,693,000円
金利9.9%
月々の返済額 63,594円
総支払額 3,815,640円

ご覧の通り、金利1.9%と9.9%を比較すると668,520円の差額です。
おおよその目安ですが、60回払いの場合は元金100万円あたり金利1.0%の違いで総支払額が25,640円高くなります。

販売店の金利が高い理由

販売店のオートローンが高金利になりがちな理由は以下の2点です。

信販会社を使っているため審査が甘い(貸し倒れ率が高い)
販売会社が信販会社(ローン会社)からキックバックを受け取っている)

オートローンに限らず銀行系より信販会社系(民間)のローン金利は全般的に高いです。
審査基準(貸し倒れ率)に応じて変わる手数料のほか、販売店は新車・中古車の貸付金利に応じて、高額なキックバックを受け取っていることを覚えておきましょう。

仮に250万円を8.5%の金利で60回払いのローンを組んだ場合、販売店が受け取る手数料は40万円以上です。
当サイトでは、ローン手数料で莫大な利益を上げている販売店の裏側を暴露しています。

金利以外の比較ポイント

金利・利息以外に販売店のローンではなく外部ローンを利用するメリットは、所有権留保に関連した初期費用が不要で、将来売却する手続きが現金購入と同じ扱いになることです。
初期費用と所有権留保によるデメリットが、販売店ローンと外部ローンを比較する際のポイントになります。

マイカーローンの初期費用

マイカー(オート)ローンを利用する際に発生する初期費用は以下のパターンがあります。

所有権留保(主に販売店のローン)…4,000~8,000円
保証料…借入金額の0.6%前後
初期費用なし(所有権留保を必要としない銀行系オートローンなど)

販売店のローンは基本的に所有権留保設定手数料で6,000~7,000円を取られることが多いです。
販売店以外のローンは所有権留保がないので、基本的に初期費用は不要。以前はJA共済など一部で保証料を契約時に一括で払う契約がありましたが、現在は保証料が月々の返済額に含まれる契約方式が主流になりました。

所有権留保とは

所有権留保は車検証の所有者を販売店から信販会社(ローン会社)の名義で登録するものです。
所有権留保を付ける条件では以下のデメリットが発生します。

ローン利用時に初期費用がかかる
ローンを完済しないと車を売却できない
長期間返済が滞ると裁判所の強制執行許可不要(割賦販売法上に則った対応)で車を差し押さえられる
完済した車を売却する際は所有権留保解除手続きが必要

所有権留保は、ローンを組んだ車を債権者に内緒で売って担保がなくなってしまうことを防止する目的で設定します。
販売店のオートローンは、審査状況を問わず所有権留保が義務づけられているケースが多いです。

所有権留保が付くことで生じるメリットは一切ありません。金利に大きな違いがなくても所有権留保なしでローンを組むことを目的に、外部の銀行系マイカーローンをする方が多く見られます。
ローンの残債が残っている車を売りたい方は、こちらのページをご覧ください。

クラウドローンを利用するメリット

ここまでの内容で、ローン金利が少しでも安い所を利用するメリットと、銀行系マイカーローンは新車・中古車を問わず好条件で利用できる旨を紹介してきました。
昨今は、ネット申込で利用できる銀行系オートローンが増えていますが、どこを選べばいいのでしょうか?

審査に自信がある方は、金利の少しでも安い金融機関か、既に口座を持っていて各種支払いで活用している銀行・信用金庫等のローンを活用すると良いでしょう。
低金利の銀行系オートローンの審査に不安がある方は、本申込をせずに複数の金融機関から事前情報で提案を受けられるクラウドローンの利用をおすすめします。
闇雲に複数の金融機関へ直接審査申込をすると、加重申込扱いになって申込ブラックになる恐れがあるので注意してください。

クラウドローン公式サイトはこちら

クラウドローンとは

クラウドローンは国内初のレンディングプラットフォームで、簡単にまとめるとオートローン(マイカーローン)の一括申込サービスのようなものです。
住宅ローンの一括申込とは違って、利用してもローンの本申込をするのではなく、事前情報でおおよその目安やプラン(金利)の提案を受けられる点が特徴です。
クラウドローン参加金融機関よりも低金利の銀行もありますが、クラウドローンに参加している金融機関はオートローンの販売に力を入れているため、審査の柔軟性が高いメリットを持ちます。

参加金融機関一覧

2020年5月現在の参加金融機関とマイカーローンの金利(Web申込)は以下の通りです。

伊予銀行 一律2.5%※1
常陽銀行 1.75~2.45%
中国銀行 1.5%(500万円以上)/1.85%(499万円以下)
三重銀行 1.4~2.6%(ロードサービス付き)
但馬銀行 2.975~5.8%
北日本銀行 1.9~2.8%(キャンペーン終了後は2.8~3.7%)
富山第一銀行 一律1.4%(キャンペーン終了後は2.0%)
モビット 3.0~18.0%※2

※1伊予銀行は同条件(2.5%)での固定金利プランあり
※2モビットは固定金利のみ、その他は全て変動金利

ご覧の通り、地方銀行7行・消費者金融1社の合計8社と提携していて、マイカーローンの場合は基本的に地方銀行7行から事前情報を元にした提案を受けられます。
キャンペーン中であれば、業界最安値で利用できるチャンスがありますよ!

事前情報で提案を受けるメリット

銀行や信販会社などマイカーローンを扱う金融機関は信用情報機関の情報を照会し、他社の申込情報などを共有しています。
審査に不安がある理由や、適用金利の比較で複数の金融機関へ申し込みを繰り返すと、多重申込ユーザーの扱いを受ける場合があるので注意してください。

多重申込ユーザーは申込ブラックとも呼ばれ、掲載期間の6ヶ月間はキャッシング・クレジットカードの新規発行を含めて全ての金融サービスの審査に通らなくなる恐れがあります。
クラウドローンは事前情報で提案を受けてから本申込する流れになるので、複数社からの提案比較をしても申込ブラック(多重申込)になりません。

低金利のマイカーローン

2020年5月現在、低金利で人気を金融機関は以下の3社です。

横浜銀行 0.9~2.4%
千葉銀行 1.3~2.55%
JAセレオ川崎 1.59~3.09%※

※金利は貸付金利と保証料込み、JA共済は地域によって貸付条件が異なる

横浜銀行・千葉銀行は利用できる方が首都圏で近隣に支店のある地域に限られるので注意してください。
この他、お住まいの地域に強い地方銀行のマイカーローン金利を確認してみるとよいでしょう。

審査に通る自信がある方は、低金利の金融機関を1社絞り込んで相談する方法がおすすめです。
クラウドローンに登録している金融機関は地方銀行が中心ですが、全国からWEB手続きのみで利用できる所が多数あります。

まとめ

マイカーローンの金利で変わる月々の支払額は数百円から数千円程度ですが、総支払額で見ると数十万の差になることが多いです。
特に中古車をローン購入する方は、外部ローンの利用を積極的に検討してください。

クラウドローンは、外部ローンを利用する際に発生する多重申込リスク・審査に時間のかかるデメリットを克服した画期的なサービスです。
ディーラーなど販売店のローンに通る方であれば、クラウドローン提携金融機関から借入できるチャンスがあるので、まずは気軽に申込をしてみてください。

会員登録を行うなどの手間がありますが、外部ローンを賢く比較する一手間を加えるだけで20万円以上も車をお得に買えるかもしれませんよ!
中古車でも3.0%以下の借入条件で利用できるチャンスが大きいので、まずは販売店のローンに比べて外部ローンを利用すればどのくらいの節約になるのか試算することから始めてみましょう。

クラウドローン公式サイトはこちら