事前に交渉材料を用意しておく

車を高く売るための交渉は売り手と買取業者との戦いです。
車を売る側は、一般的に数年に1回しか車を売りません。
それに対して車買取業者は日々多数の車買取の商談を行っています。
プロの業者相手に丸腰で挑むのは非常に危険な行為です。

事前の交渉材料集め

高く売るための交渉をするには事前に交渉材料を用意しておく事が大切です。

車買取業者の査定を受ける前には、事前に交渉材料を用意しておきましょう。
車売却のための交渉材料は次のものがあります。

1.買取相場情報

2.他社からの査定価格

3.即決に対しての交換条件

まずは、ネットなどを参考に車買取相場の勉強をしましょう。
業者のホームページから買取事例をチェックするのもいいですし、口コミ投稿サイトを参考にする方法もおすすめです。

情報収集ツールとしては、みんカラ車買取がお奨めです。
(URL:https://kaitori.carview.co.jp/)
また、Gooーnetなどの中古車情報サイトを活用して、売ろうとしている車種が中古車市場でどれくらいのタマ数があるかも確認しておきましょう。
販売価格が高い色や、人気のグレードなど車種の条件に応じた中古車市場の傾向も把握しておくと便利です。

概算の相場情報はネットで調べられますが、車の買取価格は車種ごとの内外装の評価や装備、整備状況によって決まります。
ネットの情報収集が終わったら、続いて実際に業者から現車査定を依頼しましょう。
ディーラーの下取り査定も重要な指標になりますが、高く売るためにはなるべく多くの業者の査定を揃える事が効果的です。
一括査定サービスを利用すると便利でしょう。

ある程度の業者の査定が出揃うまでは、強気な価格交渉はせず、まずは初期査定の金額を集める事を意識します。
一通りの査定が出揃ったら、高く買取してくれそうな業者に個別相談を行います。

初期提示された査定額から価格アップの交渉をするためには、即決を条件に価格を提示する事を求められる傾向が強いです。
業者は買取金額を上げた特別条件を出す事を条件に即決を求めてきます。

売り手は、業者からの条件を受け入れるだけではなく「他社への最終交渉をしないで決めるなら、このくらいは買取額を上げてくれないと応じられない」などと即決は破格の条件でないと応じない姿勢を出すと良いでしょう。
こうした強気な価格交渉は、事前に情報収集がバッチリできている事ができていて、初めて効果を発揮します。
相場情報や他社の査定額を把握していないと、買取業者の巧みな話術で安い希望金額を提示するように誘導されてしまいます。
最終的な価格交渉は、複数の業者の査定額の傾向などを分析して、できるかできないかギリギリのラインを把握して極端に高すぎない金額を要求する事が大切です。

複数の業者と同時に話を進める

複数の買取会社から話を聞く夫婦

車を高く売るための交渉術は、買取業者1社ずつと個別に商談をしていく事は難易度が高く手間がかかります。
一括査定サービスを利用して、同じ日時に複数の業者を呼んで合同査定会を開催する方法がお奨めです。

また、すでに複数の業者から一度現車査定を受けている場合は、
「○○日までに提示できる限界価格を教えてくれませんか?1番高い査定額を提示してくれた業者に売ります」
などと同じ話を複数の業者に声をかける方法も効果的です。

合同査定会は交渉材料の準備が少なくても最高値を得られやすいお手軽な方法です。
ただし、小規模の一括査定サイトでは業者が談合して安い金額で合わせてくるケースもあります。
なるべく大手で多くのの業者に査定依頼できるサービスを利用しましょう。